セプキャンのチュータ応募に落ちてしまい大変残念なので応募した文章晒す

すごく残念です









プログラミングコースのチュータに応募します。


私にとってセキュリティ&プログラミングキャンプは人生の大きなターニングポイントでした。それまでプログラミングに関して具体的な目標もなく、友だちもいなかった私ですが、このキャンプを通してその両方を見つけることができました。今年のキャンプではチュータとなり自分と同じように受講生がすばらしい体験をすることの手助けになれたらと考えています。

言語について

使える言語

言語好きなのと、色々なプラットフォーム・状況でプログラムを書いてきたので、そこそこの数の言語が使えると思います。実際に動く実用的なプログラムを書いたことのある言語は下記のとおりです。
C, C++(CUDA, OpenCL含む), Ruby, JavaScript, JScript, Java, C#, AS3, Perl, Python, Scheme, CommonLisp, アセンブラ(PIC, H8), VerilogHDL

パーサ

yacc, lexで関数電卓を書いたことくらいがあります。
最近は電子書籍プログラム用のマークアップフォーマットとしてraccを使って簡単なパーサを作りました。
https://gist.github.com/1102245

作った言語

言語というと大げさですが、JavaScriptBASICもどきな言語を作りました。
どちらかというとアセンブラに近い言語になってしまっていますが、「変に構えず難しいことをせずに最小限の言語をつくるとこんなかんじ」というものを作り、その過程を書くことで、自分の言語やDSL作りに挑戦する人が増えると嬉しいと思って書きました。
http://wise9.jp/archives/1608

Ruby

MLはひと通り購読していています。
パッチを書いたことはありませんが、気に入らない仕様について小さなFeature提案をしたことはあります。
http://d.hatena.ne.jp/yayugu/20110526/1306371841

それから、より高速なプログラムを書いてRubyベンチマークスコアの高速化に貢献しました。
http://d.hatena.ne.jp/yayugu/20110712/1310461636

その他

blog: http://d.hatena.ne.jp/yayugu
github: https://github.com/yayugu
未踏ユース: http://www.ipa.go.jp/jinzai/mitou/2010/2010_1/youth/gaiyou/hy-3.html


キャンプがなければ自分はプログラミングがこんなに楽しいものだとは知りませんでしたし、今はたくさんいるプログラマーの友人・知人もいなくて孤独なままだったと思います。だから他の人にもキャンプがそういう体験になって欲しい、あるいはそうじゃなくても何かも見つけられる体験になって欲しいです。そのために自分のできるかぎりでバックアップしていきたい。